有害生物害防除事業

工場・倉庫・店舗・公共施設などの衛生リスクを、調査から対策・定着まで一気通貫で管理します。
原因の特定→即日報告→再発防止を基本に、薬剤は必要最小量で最大効果を追求します。

当社は、工場・倉庫・店舗・公共施設などで発生する小バエ・ハエ・ゴキブリ等の衛生害虫、貯穀害虫、ネズミ、鳥害、カビ・菌害、シロアリまで幅広く対応します。HACCP／ISO等の監査に耐える記録類の整備も併せて実施し、現場運用とコンプライアンスの両立を支援します。

産業・衛生害虫防除

小バエ・ハエ・ゴキブリ、チャタテ類や貯穀害虫などの発生源を特定し、ゾーニングや清掃動線を是正。必要最小量のスポット施工で被害を抑え、再発防止まで設計します。基準値管理と月次レポートで監査にも対応。

天井裏・配管・扉周りなどの侵入経路を可視化し、封鎖・気密化を軸にトラップ／ベイト、ネット／ワイヤや忌避施工を組み合わせて恒久対策を実施。フン害・設備腐食・異物混入リスクを同時に低減します。

素材・環境に適合した低負荷処理で、カビ・菌害やシロアリ・木材害虫を抑制。博物館・神社仏閣などは保存環境のチューニングを含めてご提案し、対象物への影響を最小にしながら長期保全を図ります。

空気・水・表面の環境検査や残留・異物の分析で現状を見える化。現場教育（手順書・チェックリスト整備）と、封鎖・排水・換気などの改善工事まで一気通貫で支援します。調査票／施工記録／是正計画／教育記録／月次報告を整備し、HACCP／ISOの監査対応を確実に。

弊社では調査当日に回収したトラップを分析し、その日のうちに調査結果をご報告させていただく、
即日報告方式を推奨させていただいています。

現地調査（トラップ設置・目視点検）

初回訪問で重点エリアを図面に落とし込み、その場でトラップ設置まで完了するため、初動が遅れずにリスクの見える化が即日で進みます。
分析

回収当日に同定・データ化・分布図作成まで行うことで、状況が変わる前に“いま必要な対策”を特定できます。
即日報告・協議

当日レポートを用いて原因仮説と優先順位をその場で合意し、意思決定から着手までをワンストップで加速します。
緊急薬剤（オプション）

当日の問題箇所へ必要最小量のスポット散布で応急処置を行い、被害の拡大を即日で抑えつつ本対策までの“橋渡し”を行います。
対策実行

薬剤依存にせず封鎖・気密化・排水/換気の是正を迅速に実施し、一時しのぎで終わらない“再発させない設計”に直結します。